Ｔシャツ注文で気をつけること
Ｔシャツを注文する前に
Ｔシャツのプリントをしたいと思い、原稿はみんなで考えたものを使いたいとなった場合、作成手順としてはどのようになるだろうか？
注文のルールをチェック
Tシャツのプリントショップでは、原稿の入稿にルールがある。特に、色についてのルールが多いので注意しよう。自分のパソコンで表現できていた色でも、ショップのパソコンで上手く表現できないことがあるのだ。
Ｔシャツのプリントを初めて依頼する場合は、あらかじめ目的のショップにデータの作成方法などを問い合わせた方が良いかも知れない。主なルールとしては、「作成するソフトの限定」がある。今ではどの家庭のパソコンにも入っているオフィス系のソフトがあるが、これはイラスト専用のソフトではないため、フォントや色が忠実にプリントできないことがある。このようなトラブルを避けるためには、あらかじめイラスト加工専用のソフトを用いて原稿を作成した方が良いだろう。イラスト加工専用のソフトで作成したデータにもデータ変換などの作業が必要なことがあるので、入稿ルールについては、ショップのホームページを熟読してしっかりとチェックしておこう。
実際にインターネットで注文する流れを見てみると、Ｔシャツのプリントの原稿をルールに従って作成したら、Ｔシャツを選んでショッピングカートに入れる。この時、枚数や色を選ぶ。ショッピングカートに商品を入れたらデータの入稿という作業になる。データの入稿には、ショップで提供しているファイル転送サービスやメール添付送信などがある。また、データを保存したCD-ROMなどを郵送で送ることもできる。入稿が終わったら、ショップからデータや金額の確認メールが届く。この時点でしっかりと最終チェックを行わないと、印刷の作業に入ってしまうので、データや印刷位置についてもう一度しっかりとチェックをして、印刷の開始を承諾するメールを送る。
Ｔシャツのプリントでの支払方法は「代金引換」・「銀行振り込み」・「クレジットカード払い」など、通常のインターネットショッピングと同様に選ぶことが出来る。銀行振り込みの場合は、入金確認後に印刷作業に入ることがほとんどとなっているので、急ぐ場合は代金引換かクレジットカード払いを選ぼう。Ｔシャツのプリントは電話やファックスでも注文することができるが、注文から発送までの流れはどの注文方法でもほぼ同じだ。
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Last update:2023/3/8